| 県内や東京、三重などの劇団が参加 安曇川で演劇祭始まる |
| 2006年8月18日 |
| 「びわこ全国青少年演劇祭」が１８日、滋賀県高島市安曇川町の藤樹の里文化芸術会館で始まった。２０日までの３日間、県内や東京都などの団体が演劇を披露し合う。 市民有志でつくる実行委員会が、演劇の発表と研さんの場にしようと、各地の団体に呼び掛けて初めて開いた。地元の高島高の演劇部と同市の市民劇団「演劇集団つばめ」をはじめ、「劇団モモの会」（湖北町）、「劇団ミュージカルＢｅＯｎｅ」（三重県松阪市）、「演劇制作体Ｖ－ＮＥＴ」（東京都調布市）が出演する。 初日はオープニングイベントがあり、「演劇集団つばめ」のジュニアメンバーが高島市内の自然風景をスライドを映しながら古里を紹介した。このあと、小中学生を中心にした「劇団ミュージカルＢｅＯｎｅ」が、５００年前のイギリスを舞台に、若い２人の騎士が運命に翻弄（ほんろう）される物語「陽（ひ）はまた昇る」のニュージカルを披露し、会場から大きな拍手を受けた。 当日入場券は一律１５００円。問い合わせは、同会館Tel:０７４０（32）２４６１。 |
| 京都新聞 |
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