近畿2府4県の小中学生が参加する「近畿ブロック地域海洋センタースポーツ交流大会」と「びわこマリンスポーツの集い」が17日、高島市勝野の萩の浜であり、約80人が琵琶湖でマリンスポーツを通じて交流した。
近畿地方にあるB&G海洋センターと所在地の市町村でつくる近畿ブロック地域海洋センター連絡協議会が、青少年の健全育成を目的に開いた。小中学生を対象に毎年、会場を移しながら夏休みに続けている。
この日は、カヌーやバナナ型ゴムボートの試乗のほか、プレジャーボートの試乗、水泳を楽しんだ。子どもたちはグループに分かれてマリンスポーツに挑戦し、歓声を上げていた。カヌーを体験したグループは、すぐにバランスを取ることにも慣れ、湖面を滑るように速さを競い合う姿も見られた。交流会は18日もある。 |