「マキノサマーカーニバル2006」が5日、先ごろ環境省の「快水泳場百選」の特選に選ばれた滋賀県同市マキノ町のマキノサニービーチで開かれ、水泳客や市民らでにぎわった。
同市やマキノ町観光協会などでつくる四季遊園マキノ交流促進協議会が、観光客や住民の交流と地域のPRの場として毎年、実施している。
同ビーチの波打ち際から琵琶湖にせり出す形で設けられたステージ(奥行き10メートル、横20メートル)では和太鼓やブラスバンド部の演奏、キャラクターショーなどが行われた。
特に会場を沸かせたのは「スイカ早食い競争」で、子どもと大人、計50人が大人約500グラム、子ども約250グラムのスイカをほお張り、その早さを競った。フィナーレには約1500発の打ち上げ花火が夜空を彩り、来場者を魅了した。 |