| 「びわ湖大津夏まつり」８月１日に 湖国の夏の夜を演出 |
| 2006年7月11日 |
| 恒例の「びわ湖大津夏まつり」が８月１日、滋賀県大津市の大津港一帯で開催される。「江州音頭総おどりコンテスト」などのイベントや、世界の味が楽しめる屋台などが、湖国の夏の夜をエネルギッシュに演出する。 びわ湖大津観光協会や市などが委員会をつくって主催し、毎年、約２万人の人出でにぎわう。 今年も大津港近くの空き地を主会場とし、午後５時に地元バンドの演奏で開幕。「膳所石鹿太鼓」の勇壮な音色が祭りムードを盛り上げる。 午後６時から「バリ舞踊」や「沖縄エイサー」などが披露されるに続き、メーンイベントの「江州音頭総おどりコンテスト」が行われる。市内の企業や地域の女性団体などから約１０００人が参加して、浴衣姿で踊り、優雅さや力強さを競う。 会場には、昔ながらの露店のほかに、東南アジアのエスニック料理などが味わえる屋台も並ぶほか、氷彫刻のコンクールが涼しさを演出する。 関連イベントとして、１日午前１０時から「水道・ガス・下水道フェスタ」があり、キャラクターショーなどが催される。また２日から７日まで、音楽コンサートなどが同会場で行われ、連日午後８時４５分から花火を打ち上げる。 |
| 京都新聞 |
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