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濁りの薄い支流でさおの列 朽木渓谷鮎まつりスタート
2006年7月1日
 滋賀県高島市朽木の安曇川本流と支流の北川、麻生川で1日、アユの友釣りの解禁に合わせ、「朽木渓谷鮎(あゆ)まつり大物釣大会」(朽木漁協主催、京都新聞滋賀本社共催)が始まった。雨の影響で、本流は水が濁っていたが、濁りの薄い支流では釣り客がさおの列をつくった。

 同大会は、毎年行われている。同漁協は5月から6月にかけて計4回、約3トンの琵琶湖産の小アユを放流している。

 初日は午前中に、解禁を心待ちにしていた京阪神などの釣り客約50人が川に入った。おとりの友アユを巧みに泳がせて、体長18センチほどのアユを釣り上げていた。同漁協は「アユの成育は例年並み。水温が上がれば、日ごとに大きくなる」としている。

 残る支流の針畑川は8日に解禁される。問い合わせは同漁協Tel:0740(38)2541。
京都新聞


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