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黄金色刈り取り 高島市の麦畑
2006年6月8日
 滋賀県高島市内の麦畑で7日、大麦の収穫が始まった。コンバインが、黄金色に染まった麦の穂を次々と刈り取っている。

 高島県事務所農産普及課によると、滋賀県内では6954ヘクタールの畑で、大麦と小麦を栽培している。収穫は、栽培量の多い小麦が来週から湖南地域などで始まると最盛期を迎え、6月末まで続くという。

 高島市内では、主に転作作物として、57ヘクタールで大麦を栽培している。この日は、同市安曇川町や同市永田などで収穫が行われた。JA西びわこは「春先の低温で、例年より10日ほど刈り取りが遅れたが、穂数が多く、例年より収穫量は増えそう」と期待している。
京都新聞


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