| ハナショウブ、早く咲いて 新旭町 当面はポット植えを展示 |
| 2006年5月27日 |
| 滋賀県高島市新旭町の「道の駅しんあさひ風車村」内の新旭花しょうぶ園で２７日、恒例の「花しょうぶまつり」（新旭町観光協会主催）が始まった。ただ、例年より開花が遅れて花が咲いていないことから、来園者は残念そうだった。 同園では敷地内の１万３０００平方メートルに計３５０種・約２０万株のハナショウブを栽培。まつりは６月末まで行う。 同園によると、今年は春先の低温や日照不足の影響で、開花が例年より１０日ほど遅れている。咲くまでの間、ハウスで育てたハナショウブのポット植えを連日、約６０鉢用意するという。同園は「６月中旬が見ごろ」としている。 開園時間は午前９時−午後６時（入園は午後５時まで）。入園料は大人５００円、小中学生２５０円。問い合わせは新旭町観光協会Tel:０７４０（25）６４６４。 |
| 毎日新聞 |
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