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快晴の下、銀輪疾走 1350人エントリー 高島・箱館山でMTB全国大会
2006年5月5日
 マウンテンバイク(MTB)の全国大会が4日、滋賀県高島市今津町の箱館山スキー場で始まった。春と秋に行っていた2つの大会を合同開催したため、1350人がエントリーする国内最大規模の大会となった。競技は7日まで繰り広げられる。

 2つの大会は、春に開いていた日本自転車競技連盟公認の「箱館山ジャパンシリーズJ1」と、MTBの普及を目的にした秋の「ジャパンウエスタンライディングレース」。市や地元の観光協会などでつくる箱館山MTB実行委員会が、初心者からトップ級の選手までが参加する大会にして盛り上げようと、合同開催することにした。

 競技は▽クロスカントリー▽ダウンヒル▽4時間耐久のエンデューロ▽60キロのクロスカントリーマラソン−の4種目で、京滋をはじめ全国各地から、7歳から57歳までのMTB愛好家がエントリーしている。

 初日は、エンデューロが行われ、50チームが出場した。5月晴れの下で、選手たちはゲレンデに設けた起伏の激しい1周3・2キロのコースを疾走し、家族や仲間が盛んに声援を送っていた。
京都新聞


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