こいのぼり14匹 春風に悠々と 高島、グラウンドにお目見え
2006年4月18日
「端午の節句」(5月5日)を前に、滋賀県高島市新旭町藁園の静里会館のグラウンドに、こいのぼりがお目見えした。照明用の2本の柱の間で、14匹のこいのぼりが泳ぎ、近くを通る車の運転者らの注目を集めている。
3年前に照明用の柱が建てられたのを機に、家庭で使われなくなったこいのぼりの提供を受け、地区全体で節句を祝うために始めた。
今年も、藁園区の役員らが、大きいもので約7メートルもあるこいのぼりを掲揚した。こいのぼりは風をはらんで悠々と泳ぎ、同区の一井久雄区長は「こいのぼりが、地域で子育てを支援する機運を盛り上げてくれたら」と話している。
京都新聞
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