| 「全日本熱気球学生選手権大会」 高島市で10大学グループが参加 |
| 2006年3月11日 |
| 滋賀県高島市安曇川町で１１日、関西では初開催となる「全日本熱気球学生選手権大会」（同町観光協会、立命館大飛行研究会主催）が開かれ、カラフルな熱気球１４機が空を彩った。 東北大や佐賀大などの熱気球のグループが交流を深める場として毎年開いており、今回が１２回目。同市で毎年１１月に「熱気球琵琶湖横断」の大会があるほか、各グループが集りやすい土地柄から、大学グループが町観光協会に協力を求め、実現した。 この日早朝から、１０大学グループの熱気球１４機が次々と飛び立ち、田んぼに設けた目標地点に熱気球から紙飛行機を投げて近さを競った。気球は上昇と下降を繰り返しながら、ゆっくりと飛行を続け、観客を楽しませていた。１２日も競技が行われる予定。 |
| 京都新聞 |
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