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合併祝い 横綱がやって来る! 志賀町、来月5日に記念行事計画
2006年2月4日
 滋賀県志賀町が、横綱朝青龍関をはじめ大相撲の力士を招いて、子どもたちとの親善相撲を行う計画を進めている。大津市との合併を記念した事業で、町民体育館に土俵をつくり、横綱に土俵入りも披露してもらう。近く臨時議会で関連予算を確保し、3月5日に開催する予定だ。
 親善相撲には、朝青龍関のほか、同じ高砂部屋から前頭の朝赤龍関と幕下の皇牙ら、一門の東関部屋から前頭の高見盛関が参加する方向で、調整を進めている。

 志賀町には、行司の始祖とされる志賀清林の墓がある。昨年、朝青龍関が参拝に訪れたほか、高砂親方(元朝潮)や若松親方(元朝乃若)も墓参に来て町役場を訪問している。

 大津市と3月20日に合併する志賀町は、町内の若松親方の知人を通じて、朝青龍関に記念事業の親善相撲への協力を打診し、快諾を得たという。

 計画では、会場の町民体育館に本格的な土俵を設け、両市町の子ども力士を集めた親善相撲で交流を深める。朝青龍関は横綱の綱締めを実演し、露払いと太刀持ちに高見盛関と朝赤龍関を従えて豪快な土俵入りを披露する。

 後藤又久町長は「合併記念のよいタイミングで企画できた。子どもたちに夢を与え、町民にも喜んでもらいたい」と話している。
京都新聞


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