| 師弟のきずな 初の「二人展」 高島の書家 |
| 2006年1月20日 |
| 滋賀県高島市安曇川町の書家竹脇曇卿さん(78)と、同市新旭町の高校教諭西川桂邨さん(45)の師弟が初の「２人展」を、同市今津町の今津サンブリッジホテルで開いている。 竹脇さんは日展会友で、湖西書き初め展実行委員長や滋賀書作家協会理事長などを務めている。西川さんは高校で書道を担当。日展で５回入選し、日本書芸院評議員や県美術展覧会委員などを任されている。西川さんは高校時代から、竹脇さんに師事している。 作品は各６点を出品。竹脇さんは「コツコツやっていればチャンスはくる」や「歩んだあとに一輪の花を咲かせたい」など、平仮名の作品を中心に、西川さんは「春風を笑う」や「新慶」など年初を祝う作品を展示。３１日まで、入場無料。 |
| 京都新聞 |
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