自然素材でリース作り 高島 親子連れら楽しむ
2005年11月28日
 自然体験教室「クリスマスリースをつくろう!」が27日、高島市マキノ町寺久保の農業公園・マキノピックランドで開かれ、家族連れら約30人がリース作りに挑戦した。

 マキノ自然観察倶楽部(クラブ)(今森洋輔会長)の主催で、今年で5回目。同公園で栽培するブドウのつるや地域を代表する木のメタセコイアの並木から採取した実などを利用した。

 午前、午後の二部に分かれ、午前の部では四家族8人が同倶楽部のメンバーの指導で作業を行った。ブドウのつるで編んだ輪に、濃い緑色のイチイの葉をたくさん差し込んでベースを作り、メタセコイアの実やマツボックリなどのほか、彩りにリボンとベルを付けて完成させた。中には子ども以上に作業に夢中になるお母さんもいた。
京都新聞


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