秋の景観 満喫しながら力走 高島で「マキノ健康栗マラソン」
2005年10月16日
 滋賀県高島市マキノ町のメタセコイア並木を駆ける「マキノ健康栗マラソン」(高島市、同市教委主催)が16日、農業公園・マキノピックランドを発着点に行われ、滋賀県内をはじめ京阪神などの市民ランナー約1500人が参加した。

 幼児も参加する2キロと中学生以上の10キロ、高校生以上のハーフマラソンの各部門で、男女に分かれて行われた。

 メタセコイア並木の途中で折り返す2キロ部門では、児童や生徒が集団を先導するように元気に走り、幼児の後を懸命に追いかける母親らも見られた。671人が出場したハーフマラソンでは、並木道を埋めたランナーらが、秋の自然景観を満喫していた。
京都新聞


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