子どもら、神楽舞を披露 高島・唐崎神社で「川裾祭」
2005年7月28日
 滋賀県高島市マキノ町知内の唐崎神社で28日、夏場の無病息災を祈る「川裾(かわすそ)祭」が行われ、子どもらが神楽舞を披露し、子ども神輿(みこし)が地域を練り歩いた。同神社は、知内川の河口付近にあることから、住民から「川すそさん」の愛称で親しまれている。

 鳥居貢宮司(55)が祝詞をあげた後、稚児を務める小学6年生の女児4人が境内で、右手に鈴、左手にさかきを持って、太鼓とかねに合わせて優雅に神楽舞を舞った。

 子ども神輿も約5キロを巡行。途中の御旅所でも神楽舞が披露された。
京都新聞


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