写真展:神秘的で美しい 高島の北村さん、「湖国散景」展−15日まで
2005年7月4日
 滋賀の自然風景に強い関心とこだわりを持って20年近く写真を撮り続けている高島市のアマチュアカメラマン、北村義行さん(50)の写真展「湖国散景」が、近江八幡市鷹飼町の県立男女共同参画センターのギャラリーで開かれている。

 同展は、「滋賀の自然と人間・動物の営み」をテーマに、朝もやの中で2羽のシラサギが戯れる一瞬の躍動感をとらえた「昇陽の頃(ころ)」、風車をバックに一面に菜の花が咲く湖西の風景「菜の花と風車」など神秘的で美しい自然風景をとらえた作品24点が展示されている。

 北村さんは会社勤めのかたわら約20年にわたって写真を撮り続け、89年には県展特選、97年のびわこフォトコンテストでは大賞など数々の賞を受賞。同展は15日まで。15日には会場で作者による作品説明もある。月曜休館。
毎日新聞


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