こんにゃく作り、懸命 志賀 4日の「おあぞらこまつり」に向け
2005年6月1日
 滋賀県志賀町小野湖青1丁目の知的障害者通所授産施設「社会就労センターあおぞら」の利用者たちが、4日に地域に開放して開く「あおぞらこまつり」に向け、当日販売するこんにゃくを作るなど準備を急いでいる。

 同まつりは、4年前から毎年開いている。今回は、ユズやヨモギなどの入った10種類のこんにゃくをはじめ、和紙、ツル細工など利用者の自主製作品の販売する。また、模擬店やバザー、手織りやビーズ細工の体験コーナーなども設ける。

 こんにゃく作りを担当するグループの6人は30日も、コンニャクにユズを混ぜ合わせるなどし「たくさんの人に来てもらいたい」と話していた。

 当日は午前11時から午後3時まで。問い合わせは同センターTEL077(594)8411。
京都新聞


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