さくらジャム 甘くかわいく 高島市 女性に人気
2005年5月7日
 滋賀県高島市今津町深清水の家族旅行村ビラデスト今津は6日から、八重桜の花びらで作った「さくらジャム」の販売を始めた。

 同施設への林道沿いには、約150本の八重桜が植わっており、特色ある土産品として期間と個数限定で、4年前から毎年作っている。飲み物の風味付けにすると器の中でピンク色の花びらが開き、女性らに人気があるという。

 同施設によると、八重桜の開花が例年より約1週間遅れたことから、ジャム作りは大型連休中の慌しい中で行った。花を摘み取った後、花びらだけを約4キロを採取して、砂糖とクエン酸、水などを加え煮詰めて瓶詰めにした。300個限定で1個300円(60グラム入り)。問い合わせは同施設Tel:0740(22)6868。
京都新聞


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