「冒険スプリングキャンプ」始まる 滋賀県立びわ湖こどもの国
2005年3月26日
 小中学生の健全な心をはぐくむ「冒険スプリングキャンプ」が26日、滋賀県高島市安曇川町の滋賀県立びわ湖こどもの国で始まった。京都府や滋賀県、兵庫県西宮市の小中学生62人が参加し、野外活動を楽しみながら災害時の対応なども学んでいる。

 NPO法人(特定非営利活動法人)「冒険キャンプ実行委員会」(出店知之代表)の主催で、今年で21回目。

 参加した小中学生は、保存食のフリーズドライの五目ご飯やドライカレーを食べた後、バケツリレーの要領で紙コップやお玉で琵琶湖の水をくんで食器を洗い、牛乳パックを燃料にしたホットドッグ作りなどを体験した。

 キャンプは3泊4日で、27日からは子どもの意見も聞きながら、野外調理や避難訓練などの活動内容を決める。
京都新聞


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