「ソバづくし定食」で特産PR 高島 ゆめのに新メニュー
2005年3月9日
 滋賀県高島市今津町日置前の市今津体験交流センター・ゆめのを運営する財団法人ヒバリは9日、施設内のレストランで提供する「ソバづくし定食」を発表した。特産品のソバをPRする新メニューで、ソバファンに喜ばれそう。

 ゆめのは、旧今津町がソバ打ち体験などを通して都市住民と地元住民らが交流する場として1997年4月に開設。近年、利用者が減少傾向にあるうえ、レストランにも特色のあるソバを使った品がなかったことから新メニューを考案した。

 定食は、アマダイの「信州蒸し」と「ソバどうふ」、「てんぷら」、「茶わん蒸し」、「ソバご飯」の五品。いずれも地元のソバをふんだんに使った。ソバの実をそのまま使い、独特の食感で素朴な味わいがある。

 予約制で10日から受け付ける。価格は2500円。同財団では「今後も新メニューを導入したい」と話している。
京都新聞


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