| 新しい特産品や商品ＰＲ 高島青年会議所がブ独自ランド創設へ |
| 2005年1月24日 |
| 高島青年会議所は、滋賀県高島市の発足に合わせて、新しい特産品や商品をアピールする独自の認証制度「たかしまぶらんど」の創設を計画している。先行して、これらの品物に張ってもらう認証マークを作り、気運を盛り上げている。 認証制度は地域活性化策の一環。計画では、農業や商工業などの地元関係者で認証委員会（仮称）をつくり、地場産の材料を使う▽市内で作る−などの条件を満たす特産品や商品、そのアイデアを応募してもらい、審査をした上で、認証マークの使用を認める。 認証マークは、植物の種と若葉をデフォルメして「高島」の頭文字「Ｔ」の形を表現しており、高島市の力強い成長への願いを込めた。 行政や農業、商工業関係者らに協力を呼び掛けて、今年中に委員会を立ち上げる予定で、同会議所は「認証を受けた商品には地元で認められたという付加価値がつく。その商品を通じて、全国の消費者に高島をアピールしたい」としている。 |
| 京都新聞 |
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