「冬ソナ」ブームで静かな人気 マキノ町のメタセコイア並木道
2004年12月23日
 滋賀県マキノ町のマキノスキー場へ続くメタセコイア並木道が、韓国ドラマ「冬のソナタ」の場面に似ているとして静かな人気を集めている。23日は、背景の山並みも雪化粧して見物客を魅了した。メタセコイアは1981年から植樹が始まり、高さ約1メートルだった幼木が今では約20メートルの大木に成長。

 2・4キロの道路の両側に約500本が立ち並ぶ姿は壮観で「新・日本の街路100選」にも選ばれている。

 並木道では最近、マイカーや観光バスで訪れるカップルや家族連れが目立ち、風景をカメラに収めている。道に面した観光施設・マキノピックランドの三田村治男支配人(41)は「利用者も例年に比べ2、3割増」とドラマの効果を歓迎している。
京都新聞


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