| そば収穫後に交流イベント 今津 家族連れら3000人楽しむ |
| 2004年11月23日 |
| 都市と農村の住民交流イベント「そばフェスティバル」（実行委員会主催）が２３日、滋賀県今津町日置前の町総合運動公園であり、約３０００人の家族連れでにぎわった。 同町はそばの産地で、毎年、収穫後に同フェスを開いている。そば打ちや農産物収穫の体験をはじめ、ヒョウタンの絵付けや木の実を使った工作、農産物の即売など多彩な催しが行われた。 中でも、人気を集めていたのがそばの早食い大会で、ざるそば２人前を食べる小学生以下の部に２０人、３人前の中学生以上の部には３０人が出場した。子どもたちは、父母らの声援を受けて口いっぱいにそばをほおばったり、タイムを気にしないでゆっくりと新そばを味わっていた。このほか、同町特産のカキにちなんで、カキの種とばし大会もあり、イベントを盛り上げていた。 |
| 京都新聞 |
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