マキノで「道の駅」がテスト営業 地元住民らで大盛況
2004年10月12日
 滋賀県マキノ町海津の国道161号沿いに、同町が建設を進めてきた「道の駅マキノ追坂(おっさか)峠」が完成。今月22日の開業を前に12日、テスト営業が行われ、住民ら約500人でにぎわった。

 同施設は農林水産業の振興と地元産品の販売、都市住民との交流の場などとして、今年1月から建設に着手。8月10日に国土交通省の「道の駅」の認定を受けた。県内の同国道沿いでは初めての道の駅。約470平方メートルの施設内に農産物や加工品などの直売コーナーやレストラン、そば・パン加工コーナーなどを設けた。

 テスト営業は午前11時から3時間だけ開店。レストランが店開きし、直売コーナーでは新鮮な野菜や加工品などが販売された。店内は詰めかけた地元住民らであふれ、米粉を使ったパンや生鮮野菜などが飛ぶように売れていた。

 本格営業は22日午後1時から。23と24の両日にはオープニングイベントも企画している。
京都新聞


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