| 地雷廃絶願い 世界こどもサミット 新旭で歓迎セレモニー |
| 2004年8月19日 |
| 世界の対人地雷廃絶に向け意見を交わす「地雷をなくそう！世界こどもサミット」に参加する海外１０カ国の子どもたちが来日し、歓迎セレモニーが１９日、滋賀県の新旭町の役場で行われた。 サミットは２１日から３日間、同町北畑の町公民館を主会場に開かれ、日本の小学生から高校生まで約２００人と、海外の青少年１８人が参加する。 歓迎セレモニーにはアフガニスタンやアンゴラ、ルワンダなどの子どもと引率の計３０人が出席。海東英和新旭町長のあいさつに続き、同実行委員会委員長で湖西中３年山下翔太朗君が「ようこそ新旭へ。３日間、一緒に話し合いましょう」と歓迎した。 一行は昼食の後、日本が所有していた約１００万個の地雷のうち約６５万個を爆破処理した町内の民間施設を見学した。 |
| 京都新聞 |
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