開業30周年祝い多彩なイベント JR湖西線、記念入場券も
2004年7月14日
 JR湖西線が開業30周年を迎えるのを記念して、JR西日本は17日から、記念入場券セットの発売や写真パネル展など多彩なイベントを順次開催する。

 湖西線(山科−近江塩津間、74・1キロ)は1969年に営業を終了した江若鉄道の路線を引き継ぎ、1974年7月20日に開業した。

 記念入場券は、西大津−永原間の19駅と記念台紙のセットで、本来は入場券がない無人駅の近江中庄駅と永原駅の入場券も含まれている。1組2660円で、20日から無人の2駅を除く17駅で限定1500組を販売する。

 また、京都駅ビル2階では17日から23日まで、写真家の清水薫さんが四季折々の沿線風景を撮影した写真のパネル展のほか、沿線市町村の特産品販売やクイズ大会などが開かれる。

 30周年記念式典は20日午前10時から堅田駅駅前広場で催される。
京都新聞


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