珍しい双頭のツクシ見つかる 志賀、和迩川の土手
2004年3月16日
 滋賀県志賀町の和迩川の土手でこのほど、1本の茎に胞子体が二つあるツクシが見つかった。突然変異らしいが、極めて珍しいという。

 大津市内の男性がツクシ採りをしていて偶然見つけた。長さ12センチで、先端のはかまで茎が二つに分かれている。

 京都府立植物園技術課の小倉研二主任は「四つ葉のクローバーや1本の茎に花が二つ咲くチューリップと同じような現象だが、双頭のツクシは見たことがない」と話している。
京都新聞


HOME
Copyright (C) 2003 Shoei Real Estate Corporation. All Rights Reserved