毎月1回、「うまか市」 今津駅東口広場で定期開催
2004年3月11日
 琵琶湖汽船の春の観光船運行に合わせ、今津町内の小売店でつくる「うまか市今津グループ」(玉木康博代表)は14日から毎月1回、「うまか市今津」を同町のJR近江今津駅東口広場で定期開催する。

 グループは2001年から毎秋、町の支援を受けて駅前で「琵琶湖若狭湾交流市」を開いてきた小売店有志が母体で、「交流市が終わっても自分たちの力で市を開こう」と今年1月に20店で結成。先月の「ザゼンソウまつり」で試しに出店したところ好評だったことから、定期開催を決めたという。

 計画では、毎月第2日曜日の午前10時から午後3時まで開設。初市の14日は、11店がフナずし、炭火焼きのウナギ、特製の弁当、花見だんご、工芸品、若狭湾の鮮魚などを販売。抽選会も行う。

 玉木代表は「当面、月1回の開催となるが、会員を増やしながら需要に応じて回数を増やせるよう努力したい」と話している。
京都新聞


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