「滋賀は第二の故郷」感謝を歌に 志賀町の男性がアルバム
2004年1月18日
 滋賀県志賀町八屋戸のシンガーソングライター関島秀樹さん(49)がこのほど、滋賀に住んで10年を迎えるのを記念してCDアルバム「びわこからのメッセージ」を自主制作した。

 関島さんは熊本県出身。志賀町には1994年10月に移り住んだ。ラジオやテレビのパーソナリティーなどを務める一方で、自然や人とのふれあい、人権や教育などをテーマにした歌を作り続けている。

 CDアルバムには、自然との出合いなどをつづった「びわこ僕のふるさと」や滋賀の未来に思いを託す「明日へのメッセージ」、志賀町内の亡き友だちにささげる「風になった男」など5曲と、家族のことや戦争の愚かさなどを歌った計13曲を収録した。

 関島さんは「デビュー25年や50歳を迎える記念も兼ねた」といい、「滋賀にいると心が落ち着き、第二のふるさと。友人も増え、たくさんの方々に支えてもらっていると感じる。これからも滋賀にこだわり続けたい」と話している。CDアルバムの問い合わせは、風の丘音楽工房Tel:077(571)2186。
京都新聞


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