冬の味、しまりよく脂も豊か 西浅井町でマガモ出荷ピーク
2004年1月5日
 滋賀県西浅井町菅浦で、冬の旬の味、マガモ肉の出荷が盛んだ。

 マガモは、地元農家でつくる「鴨の里の会」が1982年から町の特産品として養殖。約7000平方メートルの土地に放し飼いし、エサも麦など自然のものを使って、年間約4500羽を育てている。

 今年もお正月をはさんで鍋用などの注文が伸びており、2月末まで出荷が続くという。同会の藤川浩さん(40)は「最近の冷え込みで肉のしまりがよくなり、脂ものってきた」と話している。

 1パック(約420グラム)で4300円。申し込みは同会事務局Tel:0749(89)1188へ。
京都新聞


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