みその仕込み最盛期 今津の加工場 来年2月まで9t
2003年12月17日
 滋賀県今津町の特産品「手作りみそ」の仕込み作業が最盛期を迎え、同町今津住吉2丁目のJA今津町食品加工場では、農家の主婦らが作業に追われている。

 同町では、もともと各農家ごとに手作りしていたが、手間を軽減するため1984年から助け合って作っており、一部は特産品として販売している。

 加工場では連日、組合員の主婦ら約10人が交代で訪れ、蒸したうるち米にこうじを混ぜて発酵機に入れたり、大豆と塩を合わせて樽に入れたりしている。作業は来年2月末まで続き、今年は約9トンの仕込む予定。問い合わせは、同農協営業課Tel:0740(22)1236。
京都新聞


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