富有ガキの収穫が最盛期 今津町で品評会
2003年11月20日
 滋賀県内最大のカキ産地、今津町の富有ガキの収穫が最盛期を迎えている。20日には県果樹品評会かきの部が、同町日置前のJA今津町選果場であり出来栄えを競った。

 品評会は県と県果樹組合連合会の主催。今津町と彦根市、安土町から30点が出品され、形と色合い、糖・硬度、味の5項目で審査した。

 県農業総合センターによると、今年の柿はすでに収穫の終わった早生品種も含め、例年より約10日遅れ。収量も少ないが「大粒で甘さも強く、上々の出来栄え」という。審査員10人が真剣な表情で審査していた。
京都新聞


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