タマゴタケなど40種紹介 朽木村できのこ写真展
2003年10月9日
 滋賀県朽木村柏の県立朽木いきものふれあいの里センターは、特別企画展「写真展−朽木村のきのこたち」を開いいる。来館者は色や形などの異なるキノコの多様性に驚きながら見入っている。

 写真は、日本菌学会会員の会社員佐野修治さん(京都市)の撮影。村内で見られるキノコ約40種を紹介している。

 卵形の白い外皮を破り生育すると目にも鮮やかな赤いかさを開かせるタマゴタケや、食用になると思えない黒くどっしりとした厚みのかさに編み目模様の柄のムラサキヤマドリタケなどさまざま。来月3日までで、入場無料。
京都新聞


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