ブルーベリー狩りが人気 マキノの農業公園が開園
2003年7月18日
 滋賀県マキノ町寺久保の農業公園「マキノピックランド」で、ブルーベリー園が開園。粒ぞろいの濃い紫色の実を付け、観光客でにぎわっている。

 8年前から、約0・5ヘクタールに約1000本のブルーベリーを栽培している。早生(わせ)から晩生(おくて)まであり、1カ月以上の間、開園できるよう工夫されている。今年は、6月の日照時間が短く、例年に比べて1週間ほど開園が遅くなった。

 開園以降、休日を中心にバスを連ねた観光客がブルーベリー狩りに訪れるなど、年々人気が高まっており、同園は「今年は晩生の品種を増やした。粒も大きく、夏休み中の観光客に楽しんでもらえそう」と話していた。入園は、1人500円で150グラムまで。8月31日まで。水曜休園。
京都新聞


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