来場者200万人を突破 朽木村 温泉「てんくう」
2003年5月16日
 滋賀県朽木村柏のグリーンパーク想い出の森にある温泉「てんくう」の入場者数が16日、オープンから8年目で200万人に達した。

 200万人目は大阪府高槻市淀の原町、山本巌さん(72)と妻久美さん(68)。くす玉が割られた後、朽木特産の木製品「朽木盆」などが玉垣勝村長(66)から贈られた。

 山本さんは船の機関士を辞めてから夫婦で温泉巡りをしており「てんくうは湯がさらさらしていて気持ちがいい」とお気に入りの様子だった。

 温泉は1995年7月にオープン。地下約1200メートルからくみ上げるアルカリ性単純温泉で、オートキャンプやハイキング帰りの観光客らでにぎわっている。

 200万人達成記念として、17日と18日、先着順で記念品や割引券を配布する。
京都新聞


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