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雄大な自然駆け、景観満喫 滋賀・高島でトレイルランやライド
2018年7月27日
 滋賀県高島市には広い市域を生かし、長大なコースを駆け抜ける二つのスポーツイベントがある。「びわ湖高島トレイルランニングinくつき」と「高島ロングライド100」だ。体を動かす楽しさとともに、雄大な自然や景観を満喫できるのが魅力だ。

 急峻(しゅん)な斜面を踏みしめながら一歩ずつ山を登り、軽やかに坂を駆け降りる。5回目を迎えた「高島トレイルラン」。6月10日、同市朽木地域の山々をランナー769人が巡った。

 ロング(40キロ)、ショート(20キロ)の2部門とともに、今年から、60キロのスーパーロングが加わり、開催時期も秋から日照の長い初夏に変更。前日に雨が降り、あいにくの曇り空だったが、気温が高くならなかったことも幸いして、9割の参加者が完走した。

 朽木のコースは、日本のトレイルランの第一人者でもある鏑木毅プロデューサーが「妖精に出会えそうな森」と絶賛したことから「フェアリートレイル」の愛称も持つ。晴れれば尾根の向こうに琵琶湖も望める絶好のロケーション。順位争いや自分への挑戦にとどまらない、風土をまるごと体感できることも魅力だ。

 スーパーロング部門に参加した林真さん(44)=野洲市=は「沿道に大勢の人が出ているマラソンと違い、山中の静けさや自然の大きさを感じられるのも醍醐味」と語る。「途中でコースに霧が掛かり、幻想的な雰囲気に。『フェアリー』の意味が実感できた」

 一昨年始まった「ロングライド100」は、その名の通り、市内に設定した全長100キロのコースを自転車で巡る。レースではなく、普段は味わえないスケールでツーリングを楽しむのが趣旨だ。

 緩やかなアップダウンとともに、マキノのメタセコイア並木や白砂青松が広がる湖岸、朽木へと至る上り坂など、沿道の景色も変化に富む。

 今年は9月9日開催で、7月末まで専用サイトで申し込みを受け付ける。昨年は台風の接近で中止になったため、前回エントリーした人には、参加費などを優遇する特別枠を設けた。実行委員会は千人の参加を見込む。
京都新聞


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