| 市民２００人合唱構成劇 高島で音楽祭 |
| 2013年3月11日 |
| 「２０１３たかしま市民音楽祭『響（ひびき）』」が１０日、滋賀県高島市今津町の市民会館であり、市内の合唱団や公募の市民らが、映画「サウンド・オブ・ミュージック」の合唱構成劇を披露した。 同祭実行委員会主催で、市と市教委の共催。合唱中心の演奏会で、今年で６回目。市内の少年少女、男声と女声、シルバーの１２合唱団の団員や劇団関係者、市民ら２００人以上が総出演した。 ２部構成で、コントラバスとピアノの演奏家による演奏に続き、合唱劇の幕が開いた。 「朝の賛美歌」に始まり、タイトルと同名の「サウンド・オブ・ミュージック」、またおなじみの「ドレミの歌」「エーデルワイス」などを、劇の各場面とともに歌い上げた。大勢の出演者による迫力の歌声と演技に、約５００人の来場者は圧倒されたように舞台を見つめ、盛んな拍手を送っていた。 |
| 京都新聞 |
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